2006年03月13日

スーパーコンパニオン

3月12日の朝刊に、長崎県の雲仙市議30名全員が研修旅行先でコンパニオンと野球拳をやったという記事がありました。ご存知の方も多いと思いますが。
懇親会にコンパニオンを呼び、野球拳をした。負けた女性が全裸で酌をして回る等の行為があったというものです。

それについて、朝のテレビ(小倉智明氏が司会をしている番組)の中で、雲仙市会議長のインタビューの模様が流れていて、思わず噴出しました。
「宴会の流れのなかで成り行きでそのようになった・・」というような内容のことを言ってましたが、どう考えても始めからそのつもりでコンパニオンを呼んだんですよ。あれは。

単にコンパニオンといってますが、あれはスーパーコンパニオン(ピンクコンパニオン)です。彼女らを呼んでいたということは、始めからそのつもりだったのですね。

旅行社が手配をする場合、普通のコンパニオンとスーパーコンパニオンを明確に分けています。料金も違うし、サービス内容も違う。お客さんがそのように指示しない限り、旅行社が勝手に手配をすれば責任問題ものです。宴会上で一目見れば分かりますからね。

普通は、ピンクコンパニオンといっていますが、私も旅行の打ち合わせの時に幹事さんから依頼されたりします。

お客さんとの打ち合わせの時に、女性が担当だったりすると、男の担当を呼んでくれと言われる場合がしばしばあります。そんな場合はたいてい”夜の遊び”の相談なのです。やはり、女性には言いにくいのでしょう。

あるとき、男性ばかりの団体が熊本のK温泉に慰安旅行に行くことになり、幹事さんからピンクコンパニオンの手配を頼まれました。その時、「宴会の後も一緒にいてくれる女の子を頼むよ。」 そして、その言葉の後にたいてい「出来るだけ若い子を頼むよ。」と続きますわーい(嬉しい顔)

宴会の後も一緒にいてくれて・・というのは当然ただ一緒にいるというわけではありません。
その時はかなりの多人数だったので、”宴会の後も一緒にいてくれる子”がどれだけ揃えられるかに自信がありませんでした。

そこで、その筋に詳しい他社の営業マンに教えてもらって、K温泉まで出掛けたのです。

訪問先は、あるスナックのママさんのところ。そのママさんがそのほうの手配を引き受けてくれるのですが、彼女のところではせいぜい20人が精一杯だとのこと。こちらはその倍は欲しいところ。

結局、そのママさんが熊本市内からも応援を頼み50名程度を確保したのです。
そのママさん曰く「最近は若い子が多くなった。ブランド物をカードで買い過ぎて支払いに困って来る子が多い」とのこと・・・シャネルやグッチが泣いてるね!

その後、料金の相談。旅行の人間というものはタダでは動きませんから、お客さんの料金がいくらで、私個人へのバックをいくらにしてくれるのか・・・等を交渉。旅行本体よりもこっちの儲けの方が大きかったりします。

仕事の話が終われば、ママさんから接待を受けて、そのあとは手配予定の観光ホテルで温泉に入って戻ります。

念の為言っておきますが、旅行社の人間がみんなこんなことをやっているわけではないですよ! 真面目にやっている方もたくさんいます(たぶん・・)。ある意味、気楽でヤクザな商売のようですが、一部の悪い奴だけですわーい(嬉しい顔)

posted by タイゾー at 11:22| よもやま話(国内編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする